タッキネステスター(TK-1)

タッキネステスター
(TK-1)

表面実装におけるソルダペーストの粘着力試験器です。

特長

  • ●ソルダペーストなどの材料の粘着力を測定します。
  • ●侵入方式を3方式により選択でき、実際のマウンタの搭載方法により近い条件での測定が可能。
  • ●設定条件を可変でき、条件による粘着力の違いを生産現場にタイムリーにフィードバック。

製品仕様

項目 仕様
型式 TK-1
荷重センサ 測定範囲 0~500gf±2gf
分解能 0.25gf
侵入方式 (1)定圧侵入方式(JIS規格準拠)
(2)定量侵入方式
(3)定点侵入方式(IPC規格準拠)
測定結果 (1)粘着力: T gf
(2)実行プレス圧: P gf
(3)実行侵入量: D μm
設定条件 (1)プレス圧 -20~-500gf
(2)プレス時間 0.1~99.9s
(3)引き離し速度 1.0~10.0mm/s 
       (定圧侵入方式/定量侵入方式) 2.0~600.0mm/min 
       (定点侵入方式)※
(4)侵入量 20~200μm
(5)温度 室温+10℃~250℃
付属品 ●手動印刷器(SUSマスク200μm
●テストピース SUSプロープ5.1Φ
出力 記録計 荷重出力:10mV/gf 
温度出力:10mV/℃
デジタル RS232C
重量 約10kg
  • ※ 定点侵入方式での侵入速度は引き離し速度の設定値が120mm/minまでは設定値と同じ速度となり、それ以上は120mm/
        minの速度となります。
  • ※ 掲載の仕様は、改良のため予告なしに変更することがありますのであらかじめご了承ください。