振動センサーユニット(RCM-SV) 

振動センサーユニット
(RCM-SV)

リフロー加熱中の振動を2つのセンサーで測定します。
重力加速度測定で解りやすくX,Y,Zそれぞれをプロファイルと共に表示します。

特長

振動センサーユニットRCM-SVは

  • ●加熱状態で振動レベルのプロファイル測定が可能です。
  • ●重力加速度を2つのセンサーで測定します。
  • ●センサーぶは耐熱タイプなので生産時と同じ加熱状態で測定可能です。
  • ●測定結果はプロファイル表示されます。
    ・振動によるはんだ付け不良の解析
    ・コンベア搬送中の振動状況
    ・風速設定による振動の変化
  • ●経時変化による装置状態の検査。

データ例

リフロー加熱時の測定例

製品仕様

項目 仕様
最大計測時間 ニッケル・水素充電池:約3時間*注1*注2
サンプリング周期(秒)

0.05 , 0.1 , 0.2 , 0.5 , 1.0 , 2.0 , 4.0 , 8.0  

任意に設定可能(コアユニット<RCM-S>に同期

測定範囲 / 分解能 / 精度 ±2.0g (1.0g=9.806 65m/s2) / 0.001g (1.0g=9.806 65m/s2) /  ±0.005g (1.0g=9.806 65m/s2)
電 源 コアユニット<RCM-S>より供給 ニッケル・水素充電池(単4電池(AAA)×3
外 形 寸 法

コア 幅50mm 長さ221mm 厚さ18mm (RCM-S装着時 センサ含まず。)

RCX用ロング耐熱ケース 幅65mm 長さ370mm 厚さ25mm

センサーサイズ 幅35mm 長さ45mm 厚さ19mm
重   量 約800g コアユニット<RCM-S>電池含む、トレー含まず

*注1 本体の耐熱時間とは異なります。

*注2 表示値は、アルカリ乾電池での実験値です。最大計測時間は電池容量により変動します。

 

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